日進市の電動アシスト自転車販売店

自転車豆知識

自転車豆知識

専門的なことではなく、自転車の分かりやすい豆知識など紹介できればと思います

最近多い自転車の事故

通学は朝に急いでいるので、特に男の子はスピードを出します。また、スポーツサイクルのブームで休日には多くのサイクリングの人を見るようになりました。 また、女の子でも携帯電話片手に自転車を乗っているのも見かけます。自転車も人にケガをさせると多額の賠償金を請求されることがあります。

先日通学用の自転車を購入していただいた方に「個人賠償保険」と言うのに入っておくといいですよと説明し「他の人にも教えてあげてください」と言うと「うまく説明できないから、まとめて書いて欲しい」と言われました。では、ということで書いてみました。下のリンクからPDFファイルをダウンロードして見てください。お守りになると思います。

個人賠償保険について(PDFファイル)

ラピッドファイヤー

MTBとかクロスバイクに多く使われている変速のレバーはシマノのラピッドファイヤーという二つの指でカチカチと動かすものが多く使われていますが、以前は変速の各ギヤに合うところに自分でレバーを合わせてやらないといけませんでしたが、これは位置が決まるので便利です。

ところが長い間使っていないと、上げるのは上がるけど下げるときにうまく下がらないとか半分くらいしか使えないということがあります。これはレバーの中のグリスが硬くなってラチェットが効かなくなってしまっていることが多いんです。先日も「自転車屋さん何件も行ったけど「ウチでは直らない」と言われたという方がいました。

ラピッドファイヤーのレバーは内部に細かいパーツやスプリングなどが入っていて、ばらすとパーツがばらばらになって組み立てるのが大変です。

こんなときにはヘアードライヤーでレバー全体を暖めてみましょう。硬くなったグリスを溶かして柔らかくしてやるんです。ドライヤーですからプラスチックのパーツが溶けるほどにはならないと思います。温めながらレバーを上げたり下げたりしていると動くようになることがあります。このままほっておくと、またグリスが固まってしまうといけませんので、パーツクリーナーなどで洗い流してやり、柔らかいオイルをつけておきましょう。

ばらすと組み立てなくなる心配がありますから、まずこの方法でやってみましょう。意外とうまく場合が多いですよ。

自転車保険

自動車保険は自動車に乗っている方の多くが加入していると思います。自転車の場合も人にぶつかって怪我をさせれば、当然賠償しなければいけない場合が出てきます。

自転車の場合は、今までどちらかというと自分がケガをした場合のために保険に入る場合が多かったんですが「自転車保険」は自分のケガや相手に対しての賠償を補償していました。

ところが、最近多くの損保の会社は「自転車保険の取り扱いをしなくなったところが多くなりました。自分のケガなら他にも保険がありますので、賠償だけには備えておいた方がいいですね。

個人賠償保険は自転車に乗っているときだけでなく、日常の生活中に賠償の責任が出た場合、例えば「飼い犬が他人に噛み付いて怪我をさせた」「子供が石を蹴飛ばしたら車に当たって傷ついた」などの場合にも使えるので、日常生活の強い味方です。

この個人賠償保険は自動車保険に特約として付けられ、自動車保険につけると示談交渉がついてくるというメリットがあります。知らないうちに加入している方が案外多いんですが、自分が加入していることを知らなければ、せっかく加入しているのに、イザというときに使わないで済んでしまうことになりますので、もう一度確認しておくといいですね。

盗難されやすい自転車

「新しい自転車だと盗難される」ことを心配される方が多いんですが、自転車を盗難は自転車の新しい、古いよりも「錠の甘さ」が問題です。自転車泥棒は「自転車を自分の物にして使いたい」というよりも「ちょっとそこまで、乗って行きたい」ということのほうが多く「盗りやすい」物を選びます。

キーが付けっぱなしとか簡単に壊せそうな錠のついたものが狙われます。

アルミリムとステンレスリム

タイヤがついている金属製の輪が「リム」ですが、アルミ製とステンレス製があります。ステンレスではないメッキの物もありますが、よほど安価なものか子供車くらいしか使われていませんが、アルミ製は軽いのでスポーツ用の物に使われています。

ステンレス製はアルミと比べると重いんですが、通学用などの丈夫さを求められるものには適しています。アルミでも二重構造になって強度を増したものもありますがステンレス製のいいのは丈夫で、汚れないところです。

特に前輪はリムにブレーキゴムを押し付ける構造のブレーキが多いので、安価なアルミ製のリムは雨の日などに黒い汚れた水が出て前輪の周りが真っ黒に汚れます。通勤通学にはステンレスリムのほうがいいですね。

チェーン調整

チェーンは自転車を長く使っていると伸びてきます。時々調整してやらないと、緩んで外れてしまいます。チェーンが伸びたときはチェーンを短くしてやるのではなく後輪を後ろにずらしてやることにより、緩みを調整することができます。

左右の車軸のネジを緩めて、黄色の矢印のナットを締めこむと後輪が後ろに引っ張られます。すこし遊びがあるくらいで調整してください。引っ張りすぎると重くなってしまいます。左右同じように調整してください。

自転車がまっすぐ走るワケ

手放しで乗っても自転車がまっすぐ走るのは、自転車がまっすぐ走ろうとするようにできているからです。

自転車やバイクのフロントフォークは前に突き出していますが、この角度をキャスター角(A)といって、これがあるためにフォークが回る軸の地面との交わる点とタイヤの接地する点に差(B)が出ますが、これが前輪をまっすぐにする作用をします。接地面が後ろに引っ張られる感じですね。スーパーマーケットのカートの前輪のような感じになります。

このキャスター角が大きいと(前に突き出すと)直進性が増します。直進性が良くなり過ぎると旋回性は悪くなります。

アメリカンのバイクは前に突き出しているので高速道路で長距離を走る場合は楽ですが、ワインディングロードを走る場合はレーシングタイプのキャスターが立ったもののほうが得意です。

自転車で何かに激突してフロントフォークが曲がってしまうとキャスター角が立ってしまうので、直進性がなくなってしまいます。

油断すると転んでしまいます。曲がったままでは金属疲労もありますので、次にショックを受けた場合には折れてしまうかもしれません。

意外と曲がっていても知らずに乗っている人もいますが、乗りにくいなあと思ったら、フロントフォークが曲がっている場合がほとんどです。

エアポンプ

「空気を入れようとしたけど入らないからパンクしているみたい」と修理にこられる方の自転車はパンクしていない場合が少なくありません。パンクの多くは、そんなに大きな穴が開いているわけではなく、空気を入れると早くても数分抜けるのに時間のかかる小さな穴が多いんです。

もちろんあっという間に抜けるような大きな穴が開いている場合もありますが、何日も乗っていなかった自転車が空気が抜けていた場合など、何もしないのに大きな穴が開くことは通常ありません。普通は空気を入れると徐々に抜けて生きます。それが空気が入らないというのは「ポンプ」に問題があることが多いんですね。もう一度ポンプを見てみるか他のポンプで入れてみましょう。虫ゴムの点検もお忘れなく。

サドルの盗難

「駐輪場に置いておいたらサドルを盗られた」なんて方がおられますが、誰かが盗られると盗られた人が、また盗るなんてことがあるようです。

これを防止するにはaのシートピンを工具の要らない取っ手のついたタイプのナットから普通のナットに変えてしまうだけでも効果がありますが、サドルの金具とフレームにワイヤーか安いチェーンロックでもいいのでかけておくと安心です。

風船は1日でしぼむ

「ずーっと使ってなかった自転車を乗ろうと思ったら前後ともパンクしてるので直してください」と修理にこられる方が多いんですが、ポンプで入れてみると使えることが多いです。もちろん虫ゴムくらいは交換した方がいいんですけど。

自転車のタイヤの中にはチューブという空気が入るゴムの輪が入っていますが、パンクすれば当然空気は抜けますよね? でも、穴が開いてなくても空気は減っていきます。風船が次の日にはしぼんでいるように、チューブのゴムも完全に密封しているわけではなく分子レベルで言うと細かいゴムの隙間みたいなものがあるわけで、空気の分子の方が小さいと圧力の少ない外へ出て行くわけです。

風船のような薄いチューブはありませんが、ブリヂストンのウルトラスーパーチューブは1.5mmの厚さですが、粗悪なものはホントに薄くてぺらぺらです。「パンクしてないのに空気がすぐ抜ける」のはチューブのせいか虫ゴムのどちらかです。

空気圧が少ないと、チューブがタイヤを中から押さえつけていないのでチューブが中でずれてしまいます。ずれるとバルブの部分はリムに固定されていないので、バルブの前と後ろで引っ張られるのと同時に、もう一方ではシワがよってかたまってしまいます。シワがある方は削られてしまい、引っ張られたほうは伸びてしまいます。おまけに薄いチューブは一般的にゴム質も悪く、弾力性もないので伸びたら26インチのチューブが27インチくらいになってしまうものも・・。

写真のようになっているものは少なくありません。

空気が入っているのにガタンガタンとなるのは、チューブがタイヤの中でしわが寄ってかたまっているからです。また、空気圧が少ないと、道路の段差で「リム打ち」で穴が開いてしまいますしタイヤも悪くなるし、疲れるし良い事がありません。

空気の代わりに窒素を入れると抜け方が遅くなりますが、一般の自転車に窒素を入れるのは(虫ゴム交換しようとしても抜けちゃいますから)良いチューブにするのが簡単です。

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