日進市のシルバー人材センターで働いている人の自転車点検に行ってきました。70を過ぎた人が多いんですが、働いている人たちは元気がいいです。チェックシートに悪いところをチェックして渡します。中には悪いヶ所満載の自転車もありました。

本人たちは気が付いてなかった場所もチェックされるときになるようで質問攻めになります。一度に3人くらいに話しかけられるので「一人づつ話して」と言っても、かまわず質問してきます。「直すより買った方がええなあ」「ほいでも自分の寿命がないから買わんほうがいいかなあ」とか。こんなに元気がいいのに、心配しなくてもまだまだ長生きしそうな人ばかりです。

みんな同じことを言います。自分の寿命が短いからもったいないと。そんなときにはこう切り返します。「もしそうだとしても、何百万もする車を買うわけじゃない。人生の最後に電動自転車でも10万くらいの物を買うくらいの贅沢はしてもいいんじゃないの?」 というと「そうだな。んじゃ買うか」ということになります。けっして、年寄りをたぶらかしているわけじゃありません。人生最後の幸せの背中を押しているんです。