「羊頭狗肉」なんて言葉が昔からあるとおり、今の時代に限らず偽装はあったわけで「ばれなきゃいい」という商売の方法は、いつの時代にもあります。

一見安く見えるものでもプロが見れば「安くない」物もいっぱいあるわけで、ちゃんと作ったものは、どうしたって安物と比べれば高くなってしまいます。結局良い物は安物と比べれば高いわけで、高いというより正当な値段なのであります。

安いものには安いわけがあり、高いものには高いなりのわけがあるんですが人は良い物を安く買いたいというのが、一般的な気持ちです。そこで偽装なんかが起きてしまうんでしょうが、偽装とはいえないまでも「ウチの店では売るだけではなく修理や出張なんかもちゃんとします」という謳い文句のお店もありますが、現実は「どうなんでしょうね?」なんて頭を傾げたくなることがよくあります。電話で「○○にパンクの修理にきたら10日かかるって言われたんですが、どれくらいで修理してもらえますか?」と聞かれ「15分くらいです」と答えたら「えー、すぐもって行きます」とか「買った自転車屋で聞いたら後輪全部取り替えないと直らないと言われたんですが見てもらえますか?」と来店されたので見てみたらスポークが1本折れてるだけで直ってしまうものとかあるんです。

修理するのが面倒なのか、売るのが忙しくて修理してられないのか分かりませんがこういったことって案外多いんですね。修理してないと良い自転車も分からないはずですから、売る場合でも良くないものでも自信もって売っちゃうんだろうなあと思うわけですが、こんなことばかり書いていると見苦しくなってくるので、この辺でやめておきますが、商売人はどいつもこいつも嘘つきかっていうと、ちゃんと正直にやってる人も多いので、ちゃんとやってる人が報われる世の中、頑張っている人が報われる世の中が良いなあと思うわけです。

私の場合、メタボな体をスリムにしようとしてもちゃんとダイエットしないから報われないのです。薬や無理な小食によって痩せようとするのは偽装なのです。