エンジンはガソリンなどの燃料をシリンダーの中で圧縮して爆発させて、そのエネルギーを回転運動に変えます。爆発させるのでエンジンは高温になりますから冷やしてやらないとオーバーヒートしてしまいます。

エンジンを冷やす方法はエンジンに空気を当てて冷やす空冷エンジンとエンジンの回りに水の通る通路をつくって水で冷やす水冷エンジンがあります。水冷エンジンも水をラジエターに空気を当てて冷やすので、空冷といえないわけでもありませんが水冷エンジンの方が安定して冷やすことができます。

水の沸点は100度ですから100度で冷やしているのかといえば100度では水が沸騰してしまうので、実際には120度くらいで冷やしているわけですが、水の沸点を上げるために圧力をかけて沸点を上げています。

圧力鍋は圧力をかけて沸点を上げることによって100度以上で煮物ができるので早い時間で煮物ができるわけです。

圧力の調整はラジエターのキャップでしています。一定以上圧力が上がるとラジエターキャップのバルブが開いて圧力を逃がすようになっています。ですからラジエターキャップが悪くなると沸点が上がらなくなったり圧力が上がりすぎたりしてしまいます。

気が短くて短気な人は、頭にラジエターキャップを付けて沸点を上げるといいでしょう。