「ちょっと遠くまで行くので悪そうなところ見てもらえますか?」と原付バイクに乗ってきた大学生の男の子。「どこまで行くの?」と聞くと「富山まで」と。

「遠いね250キロくらいあるかな?」「そうですね」「何しに行くの?」「実家に帰るんです」「とりあえずチェーン調整と、遠くだからオイル交換でもしておこうか?」と始めたわけですが「ところでさぁ、北陸の回転すし屋さんって、こちらの寿司屋さんくらい美味いってホント?」「ああ、確かに美味いですよ。全国チェーンのすし屋さんは別として、地元の回転すしは地元の魚使ってますからね」だそうです。

地方の漁港のある地方から来た学生さんは、よく言うんです。「こちらは魚が美味しくない」と。いやいや、こちらだって知多半島とか魚の取れるところはあるはずだと思うんですが、そんなに違うんですかね?まあ、全国で捕れる最高のものは東京の築地に集まってしまうようですので東京は最高の魚を食べるのには漁港ではないのにも関わらず都合のいいところのようです。

まあ、そんな最高なものには縁のない人にとっては、それより少し下のもののレベルの高い地方が良いようです。魚を捕ってる漁師さんなどが最高のとれたてが食べられるわけですから本当の魚の味なんかを知ってる人です。

それでも、この地方でも少し高級な回転寿司のお店があって、そんなところで食べるとやはり比べ物にならないほどプリプリで美味しいわけです。そんなお店は1皿100円ではなく最低でも120円位からで高いものだと1皿600円とかするのであります。

「1皿600円ってことは牛丼の並が2杯食えるなあ」なんて話をすると「貧乏臭いやつだなあ」と言われるわけです。しかし、そんな魚も燃料の高騰で漁に出れば出るほど赤字になるってことで今日は全国で漁が行われなかったそうです。魚と牛丼を比べる奴がいるからいけないのです。