8月だというのに、一向に梅雨明けしそうにありません。と言っているまにお盆です。海や山の観光地は痛手ですね。山といえば最近は、アウトドア用品のお店に行くと富士登山のコーナーがあってブームのようです。富士山には多くの登山客が来てご来光の時間には頂上付近は渋滞で、なかなか頂上でご来光を迎えるのも大変なようです。

お客さんの中にも毎年行っている人がいて、今まで3回挑戦して一度も頂上までたどり着けなかったんですが、今年は初めて頂上まで登ったそうです。

ところが、今年の悪天候でなかなかスムーズには登れなく、天候もそうですが一番みんなを苦しめるのは高山病です。急に気圧が低くなるのでひどい頭痛や吐き気に苦しめられるようです。

今年初めて初登頂を果たしたそうですが、時間がかかって頂上に着いたのは夕方になってしまい、下山するとすぐ真っ暗になったそうです。悪天候で視界はゼロで、おまけにライトで照らしても視界が1~2mということで登山道のロープが唯一の道しるべでしたが途中で切れていて、行き先がわからず寒さと疲労困憊で、なんとそこで眠ってしまった。

どれだけか後に登ってきた人に「大丈夫ですか?」と声をかけられ気がついたそうです。もう明るくなりかけて、100m先に山小屋があることさえわからないくらいの暗さだったようです。

「もう少し時間がたってたら死んでたかも」ということです。大勢の人が登る富士山でもやはり気をつけなくてはいけません。

さて、このお客さんですが、バイクを買い換えるということで、もう代金頂いていまして「ここで死ぬわけにはいかない。もうバイク代は払っている。という気持ちが生死を分けたかもしれない」と言っていました。先にお金もらってたことが、命を救ったのでした。

富士登山に行く人は、バイクを先払いで買ってから行きましょう。