6月に亡くなったマイケルジャクソン。TVで映し出されるマイケルジャクソンは弱々しく、病人の様で、変人扱いでした。

映画「This is it」は最後の公演に向けてのリハーサル映像を集めたもの。メイキングを意識して作られたとも言われていますが、この中のマイケルは、才能の塊です。死後80億をすでに稼いだと言われますが、それだけの価値のあるスーパースターであるのが分かります。

周りのスタッフは、オーデションで難関を勝ち取ったつわものばかりですが、その人たちが神様の様に慕うマイケルは他を寄せ付けない才能を見せつけますが、とても謙虚です。一旦歌い出せば強烈な存在感とパワーです。歌い終わると子供のようです。

子供のころから世界的なスターであった彼は、きっと一般の人とは違って、自由ではなかったんでしょう。子供のまま大人になったピーターパンそのままだったのかもしれません。

この映画は映画館が良いですね。音がいいです。リハーサルで使う予定のスリラーの映像も見られます。リハーサルって、あんなに時間をかけてみっちりするものなんですね。

不景気だって言ってちゃいけませんよ。もっとみんな頑張らないと。あんなに才能があってもあんなに頑張るんですから、才能のない私のような人間は、もっと頑張らないといけないって思うような映画でした。