お客様の中には畑をやっている人が多く、よく野菜なんかをもらいます。自分で野菜を作ってみると、なかなかうまく作れないんですが、自分で作ったものは収穫するときに嬉しいものです。

野菜は消毒をしないと虫に食べられてしまったりしますので、全くの無農薬ではなかなかできません。スーパーなんかに行くとプラスチックの作り物かと思うほど綺麗な野菜が並んでいますが、中国産とか海外から来るものは、くる間の時間なんかを考えると、どれだけ農薬が使ってあるかと考えてしまいます。

作ってる人なんかに聞くと「自分が食べるのは、できるだけ使わない」そうで綺麗な野菜は考えてみれば虫も食わないものなんでしょう。アトピーやアレルギーなんかも少しずつ体に蓄積されてるんでしょうか?

作ってる人に野菜をもらうと、嬉しいもんです。中には「最近は辛い大根がなくって、やっぱり大根おろしは辛くないと美味くないよね」なんて話をすると「できたから取りに来い」なんて電話までしてくれる人がいます。「欲しいもんあったら勝手に取って行っていいぞ」なんて言ってくれますが「それはできないから取っておいてよ」と言うと「面倒だから、勝手に取っていけ」と言われます。

KATO CYCLEと名前の入った軽トラックを横付けして取っていたら、知らない人が見たら「加藤サイクルの人が野菜泥棒していた」と噂になります。疑われるようなことは、たとえその畑の人が言おうとできません。

「李下に冠を正さず」 すももの木の下でヘアースタイルを直したりすると、遠くから見ると、すももを盗んでいるように見える。疑われるようなことはするなという諺です。同じように「瓜田に靴を納れず」と言うのは瓜の畑で靴を履き替えると、瓜を盗んでいるように見えるから、やっちゃあいけないってことです。

で、私が人の畑で野菜取ってても疑ってはいけないって事です。