エンジンには2サイクルエンジンと4サイクルエンジンがあり(ロータリーエンジンってのもありますが)2サイクルエンジンはガソリンとオイルを混合させてシリンダーに送り込み一緒に燃やしてしまいますからオイルの燃えた煙が出ます。安いオイルとか入れるとマフラーなんかに燃えなかったオイルが、溜まりこんでそれがまた燃えたりしますので、走った後が煙幕のようになってしまうこともあります。姿をくらます場合は都合がいいんですが、後続車には迷惑です。純正のオイルを使いましょう。

また、よく走るようにとレーシングオイルなんかを入れる人もいますが、メーカーは純正オイルを基準にしてオイル量をオイルポンプで送っていますので、レース用のオイルなんかは純正のオイルよりも混合比が少なくていいので、結果的に多すぎるオイルを送ることになりマフラーからポタポタしたたることになります。要するに純正オイルが安くて一番と言うことになります。

4サイクルエンジンがこれからは主流になりますが(というより2サイクルがなくなってしまいますが)エンジンオイルを換えないといけないと言うことを知らないまま乗っている方が最近少なくないです。

エンジンオイルを換えないと汚くなるし、減ってきます。基本的には4サイクルエンジンのオイルはエンジン内で回っているので減らないんですが、少しはシリンダー内に入ったものが燃えて出て行きますから、すこしづつ減っていきます。

「近距離ばかりだからいいだろう」と言うのは間違いで、特に寒いこの時期にはエンギジンが暖まる前に走って止まってしまうので、エンジン内には結露が起きてしまい、オイルに水分が入ります。オイルに水が混じると乳化してオイルが白濁します。オイルを抜くとミルクコーヒーみたいなのが出てきます。

そして、2輪には2輪用のオイルを使ってください。2輪は4輪よりも回転数が高いので良いオイルを使ってください。